2月の株主優待 プレナス (株主優待制度の変更)

2月の株主優待 プレナス (9945)の株主優待制度が変更されました!

プレナス (9945)は、2月の株主優待で、100株以上で、2500円分の株主優待券をもらえますが、

1月12日付けで、株主優待制度の変更のお知らせがありました。

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株主優待券の内容には変更ありませんが、1年以上の継続保有している株主の条件が加わりました。

★ 株主優待制度の変更に関するお知らせ

株主優待制度のある企業では、年々、株主優待をもらえる条件として、1年以上の継続保有であったり、長期保有を優遇する企業が増えています。

権利付最終日の1日だけでも、その会社の株を持っていれば、株主として認められて、

株主優待をもらえます。 優待をお得にもらう方法として、「つなぎ売り」、通称「タダ取り」があります。 簡単に言うと、証券会社に手数料だけを払えば、優待品をゲットできるので、権利落ち後の株価の下落の心配がないと言うものです。 言わば1日株主のようなものかしら(笑)

会社としては、自社株を長期で保有してもらいたいので、継続保有の条件を付けるようなったのだと思いますが、当然と言えば、当然の流れだと思います。

私は、「つなぎ売り」はしたことがありません。

やり方がよく分からないし、面倒くさそう(笑)というのもありますが、

「手数料を払ってまで、あまり優待品を欲しいと思わなかった」からです。

株数を増やして、お得に優待をもらうこともできるので、そのような場合は良いのかもしれませんが。 人によって、考え方は色々なので、どれが良いとか悪いとかはないとは思います(笑)

もうひとつの大きな理由は、

株を買い始めた当初、どこかで「株価が10%くらい上がったら、利確(利益確定)をした方が良い」というようなことが書いてあり、優待をゲットした後、株を売り、少しの利益を得たのは良かったのですが、1年後、気に入っていたその株は、大ブレイクし、とんでもなく上がっていて、買いそびれてしまいました。 逃げた魚は大きかった(笑)

そんなことなら、利確などせず、保有しとけば良かったと後悔しました(;’∀’)

たぶん、うまく売買できたら良いのでしょうが、なんせ初心者なもので、そんなにうまく売買もできません。

これも、実際、やってみないと分からなかったことですが。 そんな訳で、コツコツと現物を保有することにしました。

私のやり方がいいのかどうかは分かりませんが、正解のやり方というのはないように思うので、自分に合った方法で良いのではないかと思います。

「プレナス」という会社名を聞いて、株主優待は、まだこれからと言う人は、「え~、どこの会社?」と思うと思います。

株主優待株を買っている人は、すぐに「ほっともっと」と「やよい軒」の会社ね!と、

すぐにわかると思います。

「日本マクドナルド」などは、すぐにわかるのですが、私も、株主優待を始めた頃は、

店舗は知ってるのに、親会社名を知らずに、まったく無視していました。

例えば、2月の優待では、「クリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387)」かごの屋、イオンモールに入っているデザート王国やローストビーフ屋などなど、全国どこでも一店舗くらいは、知ってるところがあると思います。

株主優待では有名な「コロワイド」も、牛角、カッパ寿司、ステーキ宮などなど、

たくさんのグループ店舗があります。

(ただし、グループ店舗だからと言って、すべての店舗で使用できるわけではないので、使用する前に、サイトなどで、使用できるかどうかの確認は必要だと思います。ちなみに、牛角では優待券を使用できません。)

去年は、「すかいらーく (3197)」を購入しました。「すかいらーく」は、ファミレスで有名な「ガスト」や「バーミヤン」があります。

配当利回りも優待も、かなりお得と思い買いましたが、優待が良すぎて、改悪されるんじゃないかという不安もありますが、このままの条件ならかなりお得です。

食事の優待券は、本当にたくさんありますが、買う候補にする場合は、必ずサイトで、どこの店舗で使えるか、チェックしています。

いくらお得でも、自分で使える近所とか、よく利用する店舗の優待券のある株のみ購入するようにしています。 店舗を使わない場合は、優待品を選択できるところを選んでいます。